「雪風」フジミ 1/700 の作り方日記6
「フジミ 1/700 特シリーズ No.36 日本海軍駆逐艦 雪風 1945年」に挑戦中です。
前回は煙突部とその周辺や手摺のエッチングパーツを取り付けました。
今回はマストの自作に初挑戦してみました。
初心者の私がプロモデラーさんのディテールアップを調べたところ、殆どが
・エッチングパーツを使用(純正、各種メーカーなど)
・エアブラシ塗装
・空中線
・汚し塗装
・マストの自作
は鉄板でやっていることに気づきました。
他にも単・連装機銃や艦船艇などをキットのものより精巧に作ってある商品を使用したりしています。
前作までマストの自作以外は一通り経験しましたので、今回はマストの自作に挑戦です。
マストの自作
マストは真鍮線を使って作成します。
1/700スケールだとメインの柱が0.5mm、横方向の支柱が0.3mmが妥当です。
まずは前方のマストを作ってみました。
こんな感じです。
どうでしょうか?キットのマストと比べると明らかに太さが違いますよね?
キットのマストは比べれば太いように思われますが、十分細いのでなのでゲートをニッパーで切断するときや、ゲート処理をするときに慎重に扱わないとすぐに折れちゃいます。
真鍮線で自作して正解!!
マスト上部の部分は0.2mmのピアノ線を使用して再現しています。0.2mmの真鍮線だと簡単に折れてしまうのでピアノ線がオススメ。
ここは細かすぎるので瞬間接着剤を使用てます。
同様に後部のマストも自作ています。
マストの自作はそんなに難しくありません。有料noteにまとめてみましたので、興味のある方はどうぞ。
自作マストを船体に実装
さっそく自作したマストを本体に取り付けていきます。
前方のマストはこんな感じになりました。
実物の1/700スケールだと意外に、スタイリッシュ?な感じになるんですね。
後部のマストです。
エッチングパーツも付けていますが、精巧に仕上がってます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は初めてマストの自作に挑戦しました。
はんだなんて使ったことがなかったので難しそうではあったんですが、実際挑戦してみると意外と簡単んにできました。
ちなみに半田ごてで火傷しちゃいましたけど、、、
これでディテールアップに必要な事は一通り経験したかなぁ~と思います。あとは経験を積んで精度と上げるのみ。
次回は残りのエッチングパーツをやっつけます。
ようやく組立の終わりが見えてきました。
いじょう