「雪風」 フジミ 1/700 の作り方日記1
今回は駆逐艦「雪風」に挑戦します。一旦、初心に帰り基礎スキルの底上げを図りますw
あとは戦艦で初チャレンジした事の精度アップもかねて。
使うキットはおなじみの「フジミ 1/700 特シリーズ No.36 日本海軍駆逐艦 雪風 1945年」です。
もちろんエッチングパーツを使用してディテールアップをします。
「雪風」は陽炎型の8番艦で、1938年(昭和13年)に佐世保工廠で建造されました。
雪風は奇跡の駆逐艦と呼ばれる程有名な艦。太平洋戦争において大きな戦果を上げつつ一度も大きな損傷を受けたことがありません。
当時の主力駆逐艦38隻の中で唯一終戦まで生き残った、まさに奇跡の駆逐艦です。
フジミ 1/700 雪風のパッケージ内容を確認
それではさっそく内容物の確認をします。
外箱はこんな感じです。
ここのところ戦艦を作っていたので、駆逐艦の小ささに驚きました・・・汗
中身はこんな感じ。
このキットは「雪風 1945」と「浦風 1944」の2隻セットになっています。 それにしても個々のパーツが細かいですね。やりがいがあります!
組立プランを考えてみる
これまではあまり考えずに組立や塗装をしてきたんですが、いつも「効率悪いな~」なんて思いながら作っていました。
そこで今回は実験もかねて、
・エッチングパーツも含めて全部組み立てる
・サーフェイサーを下地処理として吹く
・後からまとめて塗装する
・張線線を張る
という感じでざっくり進めたいと思います。
後からまとめて塗装するのは、エッチングパーツの塗装剥れが気になるからです。
水性塗料だとどうしても油膜が弱く、ピンセットで掴んだりしてると剥がれちゃうんですよね・・・
なので、今回はあとからまとめて塗装することにしました!!上手くいくかな
あとは設計書を読み込んで、いざ!作成開始です!!
いじょう