「雪風」フジミ 1/700 の作り方日記4
「フジミ 1/700 特シリーズ No.36 日本海軍駆逐艦 雪風 1945年」に挑戦中です。
前回はエッチングパーツを取り付ける作業を開始しました。
いやー、しかし最近はプラモデルをする時間が全くありません。
子供が「今日は(も)、パパと一緒に寝たい!!」と嬉しいことを言ってくれるので、ここ一週間は完全休業です。
うちは子供中心の生活なのでw
さて、一週間ぶりの作業となるわけですが、今回は船体後部のエッチングをやってみようと思います。
ちなみに、エッチングパーツの順番は適当です。
甲板後部にある機銃台座
この機銃台座なんですが、かなり苦労しました・・・
難しくはないんですが、1/700スケールの艦船模型をやっているとよくあるあの事件が発生しました!
詳しくみていきましょう。
機銃台座は2段式になっています。まずは1段目をさくっとやっていきます。
次は2段目の台座といきたいところですが、先にスキッドビームからつけないとダメです。
そもそもスキットビームってなんやねん!?って感じで、名称すら分かりませんでした・・・
簡単に言うと、どうやら魚雷を積み込むためのクレーンみたいですね。
2段目の台座に取り掛かります。
まずは台座の支柱をエッチングパーツを使って、、、んっ??入らない・・・
フジミのエッチングパーツにしてはめずらしく、サイズが違うのか先程取り付けたスキッドビームに干渉して支柱が取り付けられないんですね。
しかたないので元々の台座のプラパーツから支柱部分を切り取って対応します。
ここで事件発生!!
切り取った支柱部分を成形してたら、ピンセットで弾いてしまいどっかに行ってしまわれました。
探すこと30~40分・・・
もう二度と戻ってくることはなかったです。
というわけで、どうしようもないのでランナーから支柱を作成することにしました。貴重な時間が(涙)
幸いなことに「支柱」という単純なパーツだったので簡単に作ることができました。
まぁめちゃくちゃ小さいので苦労はしましたが・・・
出来上がりはこんな感じ(同じ写真です・・・)。
結構満足いく出来栄えでした!!台座着けたら隠れるんだけどね。
やっぱりパーツを無くした時のことも考えてプラ板を買おうかなー
そして、やっと2段目の台座をつけます。
いい感じで仕上がったと思います。
船尾の爆雷
次は船尾部分の爆雷パーツを付けています。
こんな感じですね。
爆雷のエッチングパーツを直角に折り曲げて接着するのに苦労しました。
こういった辺と辺を折り曲げて接着するエッチングパーツは苦労します。
直角に折り曲げたつもりが接着すると少し歪んでたり、辺をピッタリくっつけられなかったり。
瞬間接着剤が固まるまで、ピンセットなどで固定しないといけなかったり。
瞬間接着剤硬化促進剤があると便利かもしれませんね。今度試してみます。
ということで、今回はこんなところですかね。
次回は中央部分の煙突とかやっていきます。
いじょう