フジミ 1/700 「比叡」 戦艦2隻目に挑戦!!製作記2
「フジミ 1/700 特シリーズ No.37 日本海軍戦艦 比叡」に挑戦中です。
前回は船体・艦橋・煙突・主砲と主要パーツを造っていきました。
こうして纏めると順調に進んでるように思いますが、ここまでくるのに数ヶ月かかってます(汗)
その原因は木甲板のマスキング処理!!
途中で投げ出して、しばらく模型造りから離れてました・・・
という訳で(どういう訳だ)、続きに取り掛かります。
主要パーツを船体に組み立てていきます
まず重要なのは、主要パーツをいきなり接着せずに仮置き(仮で組み立てる)することです。
なぜかというと、パーツ同士が入り組んでいる箇所は組み立てる順番があるからです。
あー、これこっちを先に付けるべきだったーー!!どうしよう、、、
という場面に何度か出くわしました(汗)
あとは艦橋を組み立てる時なんですが、垂直方向・水平方向が意外とズレるので微調整が必要だったりします。
艦橋を組み立てていきます
こんな感じで仕上がってます。ピントが合っていなくてすみません・・・
そして欲を出し空中線(ここではロープ張り)にも挑戦してみました。
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結果は惨敗!!へたくそ丸出し。やらなきゃよかった
まぁ、これは練習ということであきらめます。やらなきゃうまくならないからね。
諸先輩方のブログを見ると凄くキレイに空中線が貼られています。どうやってるんだろう。誰か教えてくれ。
一応、メモとしてやり方を残しときます。
まずはロープの上を瞬間接着剤で滑車に固定します。
そしてロープの下を適当に固定します。これホント適当、、、
綺麗に見えるように工夫しました。うまくいかなかったけどね。
次は煙突を組み立て
これもピントが合ってません。
煙突は特に苦労したところはありませんでした。
設計書通りに接着すれば良いです。
エッチングパーツの手すりを接着
船体の手すりを付けるタイミングなんですが、今回は主要パーツを組み立てた後にしてみました。
駆逐艦を作ったときは一番最後に手すりを付けたんですが、戦艦はなにかとごちゃごちゃしてるので、邪魔になると想像してこのタイミングで付けることに。
こんな感じ。
ポイントとしては、まずは手すりの両端を2~3cm程度ゼリー状の瞬間接着剤で船体に固定します。
手すりが長い場合は中央付近も同様に固定します。一気にやろうとせずに、端から順に固定していきます。
そして、残りを粘度の低い液状の瞬間接着剤で固定します。瞬間接着剤のノズル部分を手すりと船体の間に押し当てると、液状なのでスッと吸い込まれ綺麗に接着することができます。
今回は艦橋や煙突・主砲などいった主要パーツや、手すりなどのエッチングパーツを取り付けていきました。
次回はまだ手を付けていないマストの製作や高角砲や機関銃?などといった細々としたパーツに取り掛かりたいと思います。
いじょう