フジミ 1/700 「比叡」 戦艦2隻目に挑戦!!製作記1
戦艦2隻目に挑戦です!!今回は金剛型戦艦の2番艦「比叡(ひえい)」にしました。
前回の金剛はエッチングパーツが購入できなかったため素組でしたが、今回はエッチングパーツを利用してディテールアップを計ります。
キットは定番??の「フジミ 1/700 特シリーズ No.37 日本海軍戦艦 比叡」です。
エッチングパーツは純正のものを使用
まずは船体から取り掛かります
はい。。。既に塗装まで終わってますね・・・ごめんなさい
これからは製作記を書こう!と思い立ったのが、結構組み上げてからだったので途中経過の写真がありません(涙)
しばらくは文章で勘弁して下さい・・・
船底を接着します
船体と船底部分を接着していくんですが、反りがあるので平らな木に輪ゴムで固定して接着します。
これは結構重要で、船底が平らにならないと完成品がグラグラしちゃいます。
横方向だけじゃなく縦方向の反りにも気を付けること!!
木甲板や船体・船底の塗装を開始
基本的に塗装はまとめてやった方が良いので、艦橋や煙突・主砲など各種パーツが組み上がってから一気にやります。
が、今回は早くエアブラシを使ってみたい!!という欲求に負けてしまい、船体や木甲板の塗装を始めてしまいました(汗)
これが悲劇の始まりとも知らずに・・・
木甲板塗装 地獄のマスキング!!やる気がなくなった
エアブラシすげーー!!
船底や船体を塗装したんですが、あまりの手軽さに感動してしまいました。
最初こそエアブラシの操作にもたついてましたが、慣れてきたらその快適さに言葉を失いました!!
戦艦は1/700スケールといえど、駆逐艦に比べたらかなり大きいので、筆塗装はかなり大変です。
いやーエアブラシにして良かった!!ほんとおすすめ!!
と、調子にのって木甲板を塗装・・・
木甲板は全体を水性ホビーカラーのタンで塗装するんですが、砲台や細かな突起物を軍艦色に塗装しないといけません。
色が干渉しないようにタンで塗装した箇所(ほぼ全体)をマスキングテープを使いマスキング処理します。写真無くてすみません、、、
これがホント大変で、途中でやる気がなくなり長い間放置してました(汗)
とにかく細かい突起物が多すぎ&細かすぎて嫌になります・・・
私は忍耐強い方なんですが、それでも嫌になりましたw
そんな苦行?に対し救世主アイテムを発見!!
それがこの木甲板シールです。
木甲板のパーツを軍艦色に塗装し、その上からこの木甲板シールを貼るだけでいいのです!!
なんて便利なんだ!!早く気付けばよかったよ(涙)
ということで、この木甲板シールは超絶オススメです!!
それでも、自分で塗装したい!という強者は頑張って自力で塗装してくださいね。
木甲板の塗装後がこれ
ここまで来るのに1ヶ月以上かかってます(汗)達成感はありましたよw
船体に組付けていく各種パーツを組み立てます
船体が完成すると、今度は船体に組付けていく主砲や艦橋・煙突などの各種パーツの組立に取り掛かります。
これも作成途中の写真がありません。完成後の写真だけです。
ごめんなさい。
まずは艦橋を組み立てから
艦橋を組み立てていきます。
相変わらず途中経過の写真撮ってません(汗)
今回は純正エッチングパーツを使用してディテールアップしてます。
ポイントとしては、一気に組み上げるんじゃなく、ある程度まとまった組単位で作ること。
そして、組単位ごとに塗装をします。
全部組み上げてから塗装をすると、奥まったところにエアブラシが届かない事があるんですよね。
最後に各々の組単位を組み上げていきます。
こんな感じになりました。
煙突を作っていきます
次は煙突に取り掛かります。
塗装も既に完了してます。
はじめに全体を軍艦色に塗装し、煙突の上部を黒で塗装しました。
黒で塗装する際はマスキング処理を忘れずに。
また、煙突の周辺にある高角砲や探照灯などは後からまとめて接着することにします。
主砲の組立と塗装もついでに
次は主砲です。
主砲は砲身と砲塔を、接着する前に塗装する方が楽ちんです。
エッチングパーツの手すりは船体に取り付けた後に接着した方が良いです。
すみません・・・写真が撮ってないですね(汗)
ある程度、船体に取り付けるパーツが出来上がってきた感じです。
次回は、いよいよこれらのパーツを船体に取り付けて行こうかと思います。