縁結びの神様 出雲大社に行ってきたよ!
先日、ゴールデンウィークを利用して出雲大社にいってきました。
まだ5月に入ったばっかりだというのに非常に暑かったです。
熱中症に気を付けながらテクテク散歩がてらお参りしたので、少しばかしご紹介!
出雲大社ってどこにあるの?
出雲大社は島根県出雲市大社町杵築東(しまねけんいずもしたいしゃちょうきづきひがし)にある神社です。
広大な八雲山を背に緊張感溢れる空気が流れる中、神秘的な佇まいで神殿が立っています。
ちなみに出雲大社の正式名称ですが、公式サイトでは「いづもおおやしろ」となっています。一般的には「いずもたいしゃ」て呼ばれていて、地元の人もこっちの呼び名で話すみたい。
どんな神様を祀っているの?
出雲大社は昔から「縁結びの神様」で有名なパワースポットですよね。
そんな出雲大社では大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)という神様を祀っています。
国造りの神と呼ばれ、七福神の一人である大黒様なんだと(知ってましたか?)
毎年10月に全国の八百万の神様が出雲大社に集まり、男女の縁だけでなく、世の中の様々な縁を神様が話し合うとされています。 これが縁結びスポットと呼ばれる所以なんですね。
なのでここらの地域は10月は「神無月」ではなく「神在月」と呼ばれているみたいです。全国の神様が出雲大社に集まるので、”神様がいなくなる月”で神無月。なんかステキですね。
余談ですが、私の友人の両親は毎年10月に出雲大社へ旅行(参拝)しにいくのだとか。これもまたステキですね。
出雲大社の紹介はここまで。ここからは旅行記ですw
というわけで出雲大社を語り出したら1つのサイトができてしまうんでここまでとします。 ← 2つしか紹介してないのに・・・
そびえたつ大鳥居!!まずは神門通りから
ででーん!!一際目立つ白く大きな鳥居。
出雲大社にはこの大きな鳥居を含め4つの鳥居(石・木・鉄・銅)をくぐることになります。
近くにあった大黒様をパシャリ
大きな鳥居から出雲大社の入り口まで約700mmに渡って「神門通り」が続いています。さまざまな食事処やお土産屋さんが軒を連ねています。
こんな感じですね。
道の途中には出雲大社前駅があります。県外の観光客の方たちはこっちを使うみたいですね。個人的にはレンタカーを借りて車できた方が何かと便利だと思いますが、、、
疲れたら甘~いぜんざいでも食べて小休止。なんとこのお店はぜんざい発祥の地だとか。
そしてここが出雲大社の入り口
ここが出雲大社の入り口です。
2つ目の鳥居(木)が見えますね。
ここで記念写真を撮る人が結構います。
あと、日本三大駅伝の1つ「出雲駅伝」のスタート地点としても有名ですよね。
参道を歩いていきます
下り参道を下っていきます。なんか参道が下っているのは珍しいんだとか
まずは「祓社(はらえのやしろ)」で神様にご挨拶
3つ目の鳥居(鉄)から松の参道を歩きます
そして手水舎で体を清めます
本殿・拝殿に到着。さっそく神様にご挨拶
そしてここが4つ目の鳥居(銅)。触ると金運がアップするというご利益があるのだそう・・・
拝殿です。よくここが本殿だと間違える人もいるとか。
拝殿の後ろに構えるのが御本殿です。
残念ながら御本殿の全容は写真に撮ることができないんですよね。それほど神聖な場所だという事です。
そして御本殿を参拝します。
出雲大社の御本殿は八足門の向こう側にあります。
八足門の中には正月の三が日など特別な日にしか入れません。なので八足門前で御本殿の参拝をします。
門の外からはこんな感じでぐるっと回ってみることができます。
八足門を超えるとその後ろに楼門があり御本殿があります。
御本殿はとても神聖な場所であり、たとえ皇室の者であっても中にはいることはできません。
すごすぎ!!
当然、国宝にも指定されています。
御本殿の中には約60年に一度行われる建て替え(大遷宮といいます)の際、御神体が仮殿に遷御された後に内部を公開されることがあります。
これは自慢なのですがw、私は平成の大遷宮の時に御本殿を見ることができました。当然、撮影禁止なので写真はありませんが一生に一度の経験ができて良かったです。
おみくじとかいろいろやって最後は神楽殿
御本殿を参拝した後は、周りをグルって歩いてみたり、おみくじを引いたりと、神社が好きな人であれば見どころが沢山あります。
定番ってわけじゃないですが、私の家族はいつも最後にこの神楽殿を参拝してから帰ります。
目につくのは日本最大級の注連縄!!
ほんとすごい迫力ですよ。
よく写真だけみてる人は、この注連縄が本殿にあると勘違いされているみたいです。。。
横の池に咲く藤の花が綺麗。
参拝が終わったところで、お腹が空いたので割子そばを食べに出雲大社を後にしました。
まとめ
実は私の実家が島根県なので帰省の際は、必ずと言っていいほど出雲大社へお参りしにいっています。
本当はまだまだ見どころが沢山あるのですが、、、伝えきれず申し訳ないです。
ただ、お子様連れだと子供が飽きてしまうのでどうしてもメインルートの紹介になっちゃうんですよね(涙)
でも好きな人にはホント神秘的で素晴らしい場所なので、ぜひ時間をかけて参拝してみてください!!
いじょう